松戸市 雑草対策でコンクリート舗装・人工芝のお庭づくり




築年数15年のお家の、造園・外構リフォーム工事をご紹介します。

芝生が植えられていたお庭は愛犬の遊び場となって荒れ、雑草が多くなり芝がなくなっていました。
建物脇の通路と敷地内のお稲荷様周りには砂利を敷いていましたが、愛犬が穴を掘ったり、雑草が蔓延り除草するときに砂利が土と混ざってしまうなど現状のお庭にお悩みがあり、ご相談頂きました。
通常、砂利敷の場合は下地に防草シートを敷設します。
このお宅の場合、愛犬が砂利を掘ってシートがむき出しになり、結果シートに穴が開く可能性がありましたので、砂利以外の舗装を選択することから考案致しました。


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施工前の状況です。(人工芝)

お庭の面積が広いので、草取りするのも大変です。日照条件の影響等で、芝生が所々にしか生育出来ていません。
また、雨の日の後は、泥濘で汚れてしまう状況でした。
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既存芝生の除去及び地盤の不陸調整

芝生を剥がした後、地盤が平らになるように均します。
お庭の仕上がり高さを設定し、それに合わせるように地盤を整えます。
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地盤が整った後、防草シートを敷設します。 シートの切り繋ぎ部分は、重ね代を設けて専用のテープで固定します。雑草の中でも種類によっては地中に根が残り、少しの隙間から出てくる事もあるので、丁寧に下地作業を施工します。
その後、見切り材の必要ヶ所については取り付けます。


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防草シート敷設後、人工芝を広げ、敷地の形状に合わせてカットします。人工芝の固定は、専用ボンドを塗布し専用ピンを用いて固定します。
また、人工芝には芝目がある為、向きに注意して施工します。


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リアリティを追求した人工芝で自然に調和します。また、密度が多く高級感があり、お庭が明るくなりました。

人工芝の特徴は自然の芝生と比べ、芝刈等のメンテナンスが不要となり、下地に防草シートを組み合わせる事で、長期的に雑草のメンテナンスの軽減が図れます。
人工芝裏面には排水穴が設けられており、下地防草シートも透水性のある資材ですので、雨天時等も水溜りになりません。ご自宅のお庭等のパーソナルスペースまで安心&安全にお使い頂けます。




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施工前の状況です。(コンクリート舗装)

こちらもお庭同様、雨天時後はぬかるんだ状態が続き、玄関周り等を汚してしまいます。
また、最低でも草取りを年に2〜3回程度は必要となる状況でした。
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まず、下地工事として、コンクリートの厚み+下地の砕石の厚み分の土をすき取ります。こちらの工事は、リフォーム工事ですので、重機等の搬入が出来ない為、人力作業で土の搬出を行います。
リフォーム工事全般に言えますが、既存の埋設管等を傷めないよう、予測される場所は慎重に作業を行います。


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土のすき取り後、下地の砕石を敷き均し地盤の締固めを行います。下地を良く締め固める事で、後にコンクリートのひび割れなども防げます。
また、材木を使用して、コンクリートの木枠を敷地に合わせて作成します。ここでの作業で、コンクリート面にスリットを設けたりします。


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下地の砕石・木枠の設置後、ワイヤーメッシュを敷き均します。
ワイヤーメッシュのサイズは規格で決められている為、施工現場に合わせてカットし、重ね代を設けて鉄線で結束します。
また、木枠とメッシュの間も、コンクリートが重鎮出来るように隙間を設けます。(鉄筋のかぶりといいます。)


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コンクリート打設後、水の引き具合を見ながら、おさえに入ります。均しゴテで、高さに合わせて平らに均します。その後、また、水の引き具合を見計らいながら、仕上げの工程となります。今回は、金ゴテで均した後、刷毛目を付ける刷毛引きとしました。



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コンクリート打設完了と共に、立入禁止の対策も施します。
猫対策にもなります。以外に効果的です。

と言うのは、簡単に猫はネットを飛び越えられてしまうのですが、オレンジ色に警戒している見たいです。近くには寄るのですが、中に入りません。

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コンクリート打設後、養生期間を経て木枠を外します。
コンクリートのスリット部分は、防草シートを敷設し砂利を入れて仕上げます。少しの雑草対策にもなるかと思います。
また、今回、石組周り等はコンクリートをR形状にした為、防草シートが上手く敷設出来ません。そこで、固まる土(水を掛けるだけで硬化します。)を用いて、砂利下の雑草対策を施しました。


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仕上がり完成。
水勾配については既存の高さを殆ど変更する事が出来ない為、土間目地にスリットを細かく設けて、水溜りが出来ないようにしています。
雨水の排水については、雨水がスリット内部を通り排水できる設備を設けました。
これで降雨時に水溜まりができたり、雨水が排水できずに冠水する事を防止できます。既存の雨水マスの蓋も浸透用のものに変える対策も講じました。



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ご要望 ・基本的に、今まで通り敷地内で愛犬が自由に遊べる生活をさせたい。
・愛犬を第一に考えつつ、お庭の見た目、建物脇の雑草対策を提案してもらいたい。
・雑草対策に砂利敷きはちょっと心配。
ご要望に対して
行ったこと
建物脇及びお稲荷様周りはコンクリート舗装に改善、愛犬対策も安心。日々のご使用にあたって快適に歩けるようになり、長期的に綺麗に保てます。
お庭については、芝の張替えやバークチップによるドックラン等の検討もありましたが、工事後すぐに荒れてしまう可能性がある為、人工芝をご提案させて頂きました。
工夫した点
お庭側の人工芝については、愛犬のいたずらや爪のひっかかりで簡単に剥がれないように、固定の際は通常よりも多めに専用ピンを打込みました。
Before|After


作業前
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建物外構は現状でクローズとなっており、敷地内で愛犬を放し飼いにできる環境。
コンクリート舗装にする建物脇通路・お稲荷様周りは、雨が降るとぬかるんで水溜りができるなど、雨水の排水対策が必要でした。


Before|After


作業前
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お稲荷様周りは既存の飛び石を利用してコンクリート舗装の中に取り入れ、植栽部分も石で囲って確保しています。
お庭との境は見切りにミカゲの延べ石を入れました。


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水勾配については既存の高さを殆ど変更する事が出来ない為、土間目地にスリットを細かく設けて、水溜りが出来ないようにしています。
雨水の排水については、雨水がスリット内部を通り排水できる設備を設けました。
これで降雨時に水溜まりができたり、雨水が排水できずに冠水する事を防止できます。既存の雨水マスの蓋も浸透用のものに変える対策も講じました。


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コンクリート舗装の目地にはナチュラルな色のガーデン砂利を入れて見た目よくしています。


Before|After


作業前
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緑鮮やかなお庭の人工芝。
愛犬が走り回り、穴を掘ろうとしても簡単に剥がれないように、固定ピンをたくさん打込んでいます。


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使い勝手が良くて管理もしやすく、ご家族も愛犬も楽しく過ごせるお庭になりました。


建材 人工芝
ガーデン砂利