松戸市 古くなった竹の垣根を新しく。青竹がすがすがしい創作竹垣

松戸市での竹垣改修工事をご紹介します。
経年劣化で腐食してしまった竹垣の改修を致しました。


ご要望 昔、大工さんが一生懸命作ってくれた竹垣に愛着があったので、似たものにしたい。
ご要望に対して
行ったこと
改修前の竹垣の趣を再現しつつ、和の庭園の美しい背景となるよう意識して施工しました。
工夫した点
骨組み材には防腐加工のものを使い、更に現地でも防腐塗料を塗布しました。
竹を並べる際は、隙間(ピッチ)に注意し、慎重に作業しました。
Before|After


竹垣には様々な種類がありますが、施工前のものは遮蔽垣である木賊(トクサ)垣をアレンジしたものと思われます。
木賊垣は竹を隙間なく寄せて並べますが、以前の竹垣の雰囲気に近づけるために少し隙間を開けました。


遮蔽垣のような圧迫感が無く、風も通すお洒落な竹垣になりました。


周囲を家に囲まれた庭ですが、すがすがしい青竹の創作垣根が蹲の背景となり、和の庭をいっそう引き立ててくれます。


天然の青竹の垣根を背景にした、苔が乗った瓦の延べ段と織部灯篭。
自然の素材が作り出す、しっとりと落ち着いた和の風情です。


土塀の袖垣越しに見る風景も、竹垣の背景があることで自然に蹲へと視線を導いてくれます。


竹の間隔は、視線を遮りかつ風を通すために開けすぎず、閉じすぎず、見た目にも美しい隙間(ピッチ)になるよう、また節の位置のバランスも調整して慎重に作業しました。


創作竹垣ができるまで
竹をカットします
竹をカットします
骨組み材に防腐剤を塗布します
垣根の土台となる骨組みが完成
竹を張って行きます
間隔に注意しながら竹を取付けます

土台となる骨組みは防腐加工済みですが、更に防腐剤を塗布することで劣化を遅らせ、必要に応じて竹のみ交換することで長く使えるようにしています。
年月を経てサビた色に変化して行く竹の風情は、天然の材料ならではのもの。
そして交換後の青竹は目に清々しく、庭の風景を若返らせくれます。


↓庭造りの様子を撮影した動画をアップしました!↓